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ステートメント

STATEMENT

みんなが喜ぶ
京都にする

「よーじや」という名前は創業当初の明治時代、
地元の人々の間で使われていた愛称に由来します。
これはよーじやが京都の暮らしに
深く根づいていたことを物語ります。

しかし、京都の観光客が増えるにつれて、
あぶらとり紙が京都みやげの定番になるなど、
地元の暮らしに寄り添い続けてきたよーじやの商いは、
次第に姿を変えていくことになります。

私たちが経験したこの変化は、
今京都が直面している問題といえるかもしれません。
かつてない数の観光客が訪れる中で、
古くからの街並みや暮らしの風景が失われ、
地域の人々の日常が変わりつつあります。
観光の恩恵は京都市内に集中し、
京都全体に息づく豊かな文化が
置き去りにされようとしています。

だからこそ今、
よーじやは原点に返ろうと思います。
観光のお客さまだけに必要とされるのではなく、
日々の暮らしに欠かせない存在として、
地元の人々に愛されていた創業当初の姿に。

そして、京都各地のものづくりにあらためて目を向け、
まだ知られていない価値を掘り起こし、
世の中に広く伝えていく力となります。
それが地域の魅力を輝かせ、
京都全体に活力を生み出していく。
新たな価値が次々と生まれる未来に向けて、
私たちは貢献を続けていきます。

「みんなが喜ぶ京都にする」。
私たちよーじやが目指すのは、
暮らす人も、創る人も、働く人も、訪れる人も、
すべての人が喜びを感じられる京都です。

ブランドムービー

MOVIE

ビジョン・バリュー・ミッション

VISION・VALUE・MISSION VISION・VALUE・MISSION

私たちが目指すべき理想のVISION

みんなが喜ぶ
京都にする

私たちが大切にしているVALUE

  1. 正直であること

  2. やさしいこと

  3. 役立つこと

  4. 挑戦すること

  5. 京都に寄り添うこと

私たちが担うべき社会的MISSION

京都の魅力を輝かせ、
京都全体に貢献する

代表挨拶

MESSAGE

1904年に國枝商店として創業したよーじやは、2024年に120年の節目を迎えました。「よーじや」という屋号は、創業当初の主力商品のひとつである楊枝(現在の歯ブラシ)から「ようじやさん」と地元の方々に呼ばれていたことに由来します。しかし、1990年代にあぶらとり紙ブームが起きてからは“あぶらとり紙のよーじや”に。地元の方々に親しまれていたよーじやは、観光の定番として以前とは異なるブランドとなっていきました。時代とともにあぶらとり紙がおみやげものの定番になる一方で、京都に住む人々にとって近くて遠い存在となっていったのです。

京都の観光業を取り巻く環境もまた、急激に変化しました。観光客の種類も変化し、インバウンドも大幅に増えました。京都自体が日本人にとって気軽に訪れることができる場所ではなくなりつつあり、またその影響は京都に住む人々にも及んでいます。こうした責任の一端は我々にもあると思っています。京都みやげの定番であるよーじやが、今までどおりの商いを続けることは果たして京都のためになるのか、葛藤の日々が続きました。

育ててもらった京都に貢献する。住む人も訪れる人もみんなが喜ぶ京都にする。それこそが、よーじやの代表としてやるべきことだと考えるようになりました。

これまで培ったよーじやブランドを、観光のお客さまだけでなく、地域のみなさまにとってもおなじみのブランドにしていくことはもちろん、本業以外でも京都に貢献できる企業でありたい。そのような想いを持って活動する企業であることをみなさまに知っていただきたく、今回のリブランディングを実施する運びとなりました。

長年使用してきたロゴマークの変更、新たなキャラクターの誕生は大きなチャレンジだと自負しておりますが、よーじやは本気で「おみやげの店」から「おなじみの店」へと変化しようとしていること。京都への想いを持ち活動しているということをみなさまに知って欲しい。そのように思うが故です。

長く愛される企業、ブランドになるようぶれずに活動して参ります。

今後とも、よーじやと「よじこ」をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 國枝昂

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